
ヤバっ!ヘアオイルつけすぎた!
うぅ~どうしよ~(泣)
ヘアオイルをつけすぎた~!って失敗、結構あるあるです。特に朝とかお出かけ前の時間がないときにやってしまうと、すごく焦りますよね、、、
ヘアオイルをつけすぎたときは、どうやって対処すればいいのでしょうか!?今回はその3つの対処法とつけすぎない予防法を解説します。もしもの時のために、ぜひ知っておいてくださいね。
<読む時間の目安:2分>
髪の毛にヘアオイルをつけすぎた時にやるべき3つの対処法
ヘアオイルをつけすぎた時の対処法は、基本的にはこの3つです。
✔ 洗い流す
✔ 拭き取る
✔ ごまかす
それぞれの方法を具体的に見ていきますね。
対処法①:素直に洗い流す
時間に余裕がある時であれば、シンプルに洗い流すのが1番ですね。ただ、しっとりめのヘアオイルの場合は、洗ってもなかなか落ちないことがあります。2~3回はシャンプーが必要なことも、、、
そんな時には髪にも使える石鹸が効果的です。シャンプーより油分を落とす洗浄力がしっかりしているため、ベタギト感をちゃんと落とすことができます。
ただ、何回も洗い流したり洗浄力の強い石鹸を使ったりすると、やっぱり頭皮や髪に負担がかかります。なのでできれば避けたい対処法ではありますね。
対処法②:濡れタオルで拭き取る
一度濡らしてよく絞ったタオルで拭き取るという方法です。シャンプーで洗うより綺麗には落ちないものの、短時間での対処が可能です!髪を洗う時間がないときはこちらの方が良いと思います。
この方法は毛先など髪の末端の方には効果的ですが、根本までつけすぎてしまった場合は難しいので注意です。
対処法③:アレンジしてごまかす
これは1番オススメの対処法です。
ヘアオイルをつけすぎてしまった場合は、思い切ってウェットスタイルに仕上げてしまいましょう。
ワックスを追加して束感や動きを出せれば、意外とオシャレにまとまります。
ウェットに仕上げるスタイリングの方法については、こちらの記事「お洒落なウェットヘアはコレで決まり!オススメのヘアオイル7選♪」を見てもらえればすぐに分かると思いますので参考にしてみてください。

他にも、ポニーテールのように後ろでまとめてしまう、キャップやニット帽で隠してしまう、といったごまかし方もあります。
なんとかごまかせれば、わざわざ髪を洗わなくて済みますし、時間もそこまでかかりません。短時間でパパっと対処するなら、ごまかすのが1番ですね。
ヘアオイルをつけすぎないために大切なこと
3つの対処法についてお話ししましたが、その前につけすぎないように予防できればヘアオイルで失敗せずに済みますよね。
ヘアオイルをつけすぎないために大切なのは、髪質に合ったヘアオイルを選ぶことと、髪質に合う適切な量を見極めることです。
自分の髪質に合ったヘアオイルを選ぼう
そもそも、つけすぎてもべたつきにくいヘアオイルを選べば大きく失敗することはありません。
1回だけでなく何度もつけすぎて失敗する、という場合は、そもそも今使っているヘアオイルが髪質に合っていない可能性があります。
例えば、髪が細くぺたんとしがちな猫っ毛のような髪質の方や髪のボリュームが少ない方であれば、重たいヘアオイルよりサラサラで軽いヘアオイルの方が髪質に合います。もしくは、ヘアオイルよりヘアミルクの方が合うかもしれません。
特に椿油やあんず油など天然系のヘアオイルは重たくなりがちなので注意です。
軽くサラサラしたヘアオイルで代表的なのは、ミルボンの「エルジューダFO」やロレッタの「ベースケアオイル」ですね。べたつきにくいヘアオイルを選びましょう。
こちら↓の記事で、べたつかないヘアオイルとサラサラのヘアオイルをご紹介していますので、チェックしてみてください。
べたつかない絶妙な仕上がり!使用感魅力的のオススメヘアオイル34選

口コミ好評!サラサラに仕上がるオススメヘアオイルランキングTOP33

自分の髪に合う適切な量を見極めること
ヘアオイルを使う前に必ずやっておきたいのが、使う量の見極めです。髪質や好みの仕上がりは人それぞれですから、自分の理想の仕上がりになる量をまず見つけることが大切です。
まずはヘアオイルに記載されている用法・用量を守ること。自分の髪質や髪の長さに合わせて、少しずつ試してみましょう。
ビンタイプのヘアオイルなら、1滴から。プッシュ式のヘアオイルなら半プッシュくらいから調節していくと良いと思います。
自分の髪質に合うヘアオイルを選んだ上で、自分の髪に合う適切な量を見極められれば、ヘアオイルをつけすぎてベトベト!なんて緊急事態を事前に防ぐことができますよ!
この記事のまとめ
ヘアオイルをつけすぎた時の対処法と、つけすぎないために大切なことについて解説しました。
つけすぎてしまった時の対処法は、洗う・拭き取る・ごまかすが基本です。できれば、こんな失敗を起こさないように、事前に自分の髪質に合うヘアオイルを選んで適切な量を見極めておきたいところですね。
ぜひ参考にしてもらえればと思います!

良かった~!
これなら大丈夫だね…!